現代帝王学

そもそも、現代帝王学ってなに!?

誰もが一度は「帝王學」という名称を聞かれたことがあると思います。
私も初めて聞いたのが23歳の時でした。

帝王學=統計学と言われる方もいらっしゃいます。
帝王學=経営学と言われる方もいらっしゃいます。

どちらも正しいと思います。

統計学と言うと、生年月日から導き出されるその人の性格や才能、能力や生き方、トキ・バイオリズムなどがわかるものを言います。
四柱推命や九星気学、占星学なども帝王學で使われています。

経営学となると、たくさんの分野があります。
マーケティング、戦略、戦術、組織、会計などなど、経営に関するたくさんの要素を学ぶものが経営学です。

では、帝王學とはなにか?と言われると、私の中では、

「統計学を用いて、経営者や社員の個々の生まれ持った才能と、現在仕事や活動の上において発揮している才能を分析し、個々の才能が最大化され、その才能を会社内で適材適所に活用され、組織の能力の最大化を実現する情報」

と定義しています。

私が学んできた帝王學は”生まれ持った才能”を統計学から導き、その情報を使って働き方や人生の指針にしている内容が多かったのですが、その”生まれ持った才能”を活用して人生を歩まれている方が少ないこと少ないこと・・・・この現状のギャップを埋めるためには、相当な努力とイノベーションが必要になってきます。

そんなギャップを感じるもどかしい日々の中で、2014年にある学問と出会いました。
その学問は、”現在”の個々の才能を明確化することができるものでした。

この分析を加えることにより、目の前の経営者や社員が”自分らしく”仕事が出来ているか?その環境があるか?コミュニケーションがうまくできているか?がわかり、問題点やギャップがわかりやすく明確化することができるようになりました。

そして更に、帝王學って難しそうなイメージがあると思います。四柱推命と占星学とか、勉強したことがある人はわかると思いますが、言葉や表現がとても難しい。なので、経営者はしっかり学んで理解できても、社員やチームのメンバーには浸透しにくい現状がありました。

私がお伝えする帝王學は、わかりやすく、言葉の定義が明確で、社内や仕事の環境で使いやすく落とし込みやすい!!

という、オリジナルな帝王學が出来上がりました。いや、まだまだ進化の途中ですが、みなさんに活用頂けるところまで作り込めました。更にドンドン進化していくと思います。が、絶対に「使えないと意味がない帝王學」ですので、更にわかりやすく、使いやすく作っていきたいと思います。

詳しい歴史は知りませんが、中国王朝時代から学問として使われていた帝王學。
現代において、会社経営やチーム運営、政治などにも使いやすい現代の表現で使って頂ける情報です。

最後に、「帝王〇〇」って聞かれたら、何を想像しますか??

 

関連記事

TOP